エンジニアのためのコミュ障対策

大丈夫!コミュ障は克服できる!

コミュニケーション障害の要因は人からよく思われたいという気持ち

「人からよく思われたい!」願望は危険

知ってる?コミュ障の基礎知識

「人からよく思われたい!」願望は危険

なぜコミュ障に人はなるのか

エンジニアをされている方の中で「もしかして私はコミュ障かもしれない」と思い当たる方が増えているかもしれません。まずはコミュ障の基礎知識をおさらいします。コミュ障とは何かの原因により、仕事上必要なコミュニケーションや私生活で普通にできるはずのコミュニケーションが出来なくなってしまう病気のような状態を指します。初めは何気ない出来事や考え方がきっかけでコミュ障になったとしても、人とコミュニケーションが取れなくなったり億劫になったりしていくことで、どんどんその症状が悪化していくと「うつ」などの精神障害を発症してしまうこともあります。
生来の体質や脳の機能の問題にすり替わるケースもありますが、そもそもは何かトラウマになるような出来事や考え方の間違えが原因でコミュ障になり、悪化して精神障害になっている人のほうが多いと思います。

人に好かれたいと思う気持ちは危険

コミュ障になる原因になる「間違った考え方」のひとつに「人に好かれたい」という考え方があります。
何かをするとき、選択するときに自分がどうしたいか、どう思っているかを置いておいて、相手がどう思うかばかりを気にするケースです。この人に好かれたいと思われながら自分を殺して相手に合わせて生きる人は、子ども時代はそれでもきちんとコミュニケーションがとれることがあります。
そもそも親は子どもにたいしてステレオタイプ的な「こんな子どもになってほしい」という欲求があります。その親の欲求を子どもなりに見抜いて、その理想の子ども像を演じることで、親に喜ばれ好かれるので一時的には幸せになるのです。
しかし大人になっていくうちに自分の自我が発達していきます。無意識では親が望むタイプの人間ではない他の選択肢が見えているのに、それを無視して親の求めるステレオタイプの人間を演じます。社会に出ても相手の意見に合わせるだけで自分の意見を言わないようにしますし、友人の好みに合わせて「友人にふさわしい自分を演じる」ことになります。しかしこの考え方と行動はとても危険です。

いつか限界が来る日がやってくる

しかし自分の自我を無視して相手に合わせたり、一般的にいい人だと思われるようなステレオタイプの人格を演じているとだんだん無理が生じてきます。仕事相手や友達も「本当は何が好きなのか、どんな意見を持っているかわからない」ので苛立ちはじめます。本人も本来の自我を押し殺していない自分と、演じている自分のかい離が激しくなり、だんだん他人とコミュニケーションをとることを苦痛に感じてしまうのです。
結局社会と距離をとって生きるようになり、コミュニケーションをするべき場面も避けるようになりコミュ障になってしまう……。というケースが多くみられます。

コミュ障に打ち勝つ知識を紹介!